TRACK 02データ1:34

DATUMOJ

データの門:まず取得して、それから答える

政府のデータは、全部ネットに置いてある。でも AI に直接数字を聞くと、間違え、作り、出どころも言えない。『データの門』は、まず公式データを一件ずつ手元に集め、番号を振って保存してから AI に答えさせる——見つかれば出典つき、見つからなければ、正直に「見つからない」。

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この回で話していること

**まず、どこがおかしいのか。**統計も法令も、白黒はっきりネットで公開されている。それなのに AI に直接数字を聞くと、よく間違える。数字を取り違え、別のデータを当てはめ、思い出せなければもっともらしい数字を作る。一番困るのは出どころだ。言えない。確かめようとしても、確かめようがない。

**『データの門』は順番を変えた。**まず公式ファイルを一件ずつ取得し、保存して、番号を振る。AI が答えるとき、どの数字もその番号から元のファイルまでたどれる。頭が良くなったのではない。手元に台帳ができたのだ。

**あなたが得るのは、自分で確かめられる答えだ。**どのファイルの、何ページの、どの表か——全部ついている。戻って見れば、そのまま載っている。誰かを信じる必要はない。自分で見ればいい。

**見つからなければ、見つからないと言う。**収録していないデータは、正直に「ここが欠けている」と言う。作らない、推測しない、見積もらない、誇張しない。0.1 蔦で道を通し、0.2 橘で範囲を広げ、0.3 楓で証拠を整えてクラウドへ、0.4 藤で必要なときに取り出す。変わったのは中身で、守ってきた線は同じ——分からないと認めることはあっても、偽の数字は渡さない。

この回の出どころ

DATUMOJ は実際に動いているシステムだ。4つの版の名前(蔦・橘・楓・藤)、取得台帳、ハッシュ保管、数値は SQL だけで引く——どれもシステム自体のやり方で、作詞のときにシステムの記録と照らし合わせた。「ネットで公開」とは、各官庁が自分で公開している統計と法令の原文のこと。

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